インテリア ミニマリスト? その2

プロフィールで中国に12年いた、と書きました。

でも同じ家にいたのではなく毎年のように引っ越ししていたんです。

 

そのうち購入して住んだ家は3つ!!

ローンは組んでいなかったので、買い替えは比較的

簡単。

 

いろいろ工夫したので割とすぐ買い手もつきました。

 

結局最後に住んでいた家は一番長く、一番居心地がよかったけれど

それは賃貸でした。

自分のこだわりが詰まっていない、というところが一番居心地がよかったのかなあ。

それともいつでも引っ越せるという手軽さが居心地よかったのかなあ。

それだけではないよね。もちろん。

 

これはすべての人には当てはまるはずもなく、

私たち夫婦には定住が苦手という性格があるのだろうと思います。

 

というわけで引っ越しやすさ、買い替え安さも考えて

家具もプチプラ、アーンド軽いもの。

 

お気に入りの家具(重い)を引っ越しの業者さんに運んでもらう

切なさ・・・いやというほど体験しました。

 

 というわけで今の我が家は賃貸。

伊丹は大好きだけど永遠に住むかはまだわからないし。

 

家具はユーズドとか譲り受けたもの、とか。

そんなものに囲まれています。

そういうものはなぜか新品にはない暖かさを放ってくれるような気もします。

それは意外な副産物。

 

最近はお気に入りのユーズドショップが閉鎖されて、近くて楽なニトリに

鞍替え!?

 

 そして、引っ越す度ごとに、物が全部運ばれた後の我が家をみて・・・

空っぽの我が家を見るにつけ、そのたびに驚かされることがあったんです。

実は。

それは何か。

それは物のない静けさ、だったんです。

 

心静かに生活するにはものを増やしてはいけない!!

それは引っ越し経験多数だからこその感覚かもしれません。

だから家具は吟味します。

 

より少なく、小さく、より低く、より薄い家具・・・

 

収納が小さいと物も増やせないしね。

 

人間は家とか土地、そして物をたくさん所有したい、そういう風に

人間は作られているんだって。

神様がそう作ったんだよね。

人間を。

だから仕方ない。

でも、物に囲まれて苦しくなるとは!!

その話はまた次にさせてもらいまーす!